ステップ2/ステップ3 準備潅水中・無潅水中
- kita589
- 2021年1月6日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年5月28日
準備潅水中(ステップ2)
準備潅水は、系統ごとに48時間分(8.5分 x 48回)潅水を実施し土壌を飽和状態にすることを指します。
準備潅水中のグラフ表示について
(無線タイプの土壌センサーをご使用の場合のみ)
通常、土壌センサーは10分に1回計測を行い、ゼロアグリと通信をしていますが、
夜間(21時から3時)は1時間に1回のみ計測し、通信するようになります。
測定回数が減るため、夜間のグラフが図のようになることがあります。
センサーの異常ではありませんのでご安心ください。

準備潅水中の画面では土壌水分量のグラフを確認ができます。供給を継続しても水分量が上がらなくなってきたら準備潅水を終了してください。
赤枠部分の「準備潅水を終了する」から準備潅水を終了することができます。

無潅水中(ステップ3)
準備潅水終了後、土壌に含まれる余分な水分量を落とし適切な目標水分量を決定するため、終了した日時から 48 時間、無潅水の期間を設けます。無潅水期間は自動的に設定されます。
無潅水中の画面では土壌水分量のグラフを確認ができます。無潅水を続けても水分量が下がらなくなってきたら無潅水を終了してください。 赤枠部分の「マニュアル供給を開始する」をタップ(クリック)すると無潅水が終了し、マニュアルでの供給を開始できます。

ステップ3はこれで完了です。
ステップ4に進む前に液肥タンクの設定が必要になります。
