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ステップ3.5 液肥タンク設定

  • kita589
  • 2021年1月5日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年3月8日

1.液肥タンク設定

 ゼロアグリで施肥を管理する際は使用する液肥をゼロアグリに設定します。

 設定することでゼロアグリが供給した液肥の量を計算することができます。

 赤枠内の「液肥を変える」をタップして設定に進みます。

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2.項目の入力

 入力する項目は下記の通りです。

  

 ・タンクの容量

  ご用意いただいたタンクの容量を入力してください。


 ・液肥混入機の混入倍率設定

   液肥混入器本体で設定した混入率(%)を入力してください。

 

 ・タンクへ投入した液肥の投入量

  タンクに投入した肥料の量を入力してください。


 ・肥料

  ご用意いただいた肥料の種類を入力してください。ゼロアグリでは、ルートレックオリジナル肥料ゼロドリップ1号・カルシニット、OAT1号・2号が予め選択できるようになっておりますが、他の肥料をお使いになる場合、「その他」を選択するか、「選択肢を編集」を押してご用意いただいた肥料の登録をして選択することも可能です。

 

 ・保証成分(窒素、りん酸、加里)

  肥料ラベルやカタログに記載されている保証成分率(%)を入力してください。

 

3.液肥タンクの個数

 液肥タンクは、比例式の液肥混入器の場合は2つまで、圧入式薬液注入ポンプの場合は3つまで設定することができます。

 追加する場合には「使用する」にチェックをしてください。

 

4.1つのタンクに複数の液肥資材を混ぜる

 1つのタンクに複数の液肥資材を混ぜる場合には、「複数の液肥資材を混ぜる」をタップ

 (クリック)してください。タップすると、2つ目の液肥のタンクへ投入した液肥の投入

 量、肥料、窒素、リン酸、加里を入力できます。入力方法は1つ目の液肥と同じです。


5.残量管理

 ご用意いただいた液肥の残量を一括もしくはタンクごとに管理できます。

 その日の液肥の供給履歴から、タンクの情報を使って液肥消費量を計算します。

【管理は2通り】

 ・一括で行う:すべての液肥タンクの補充を同時に行うものと想定して管理します。

  施肥供給履歴と、番号が一番若いタンクの液肥情報を計算し、残量管理を行います。

 ・液肥タンクごとに行う:タンクそれぞれの容量が異なる場合、この設定にしておく

  とより細かい残量管理が行えます。タンクそれぞれの液肥情報をもとに計算し残量管理

  を行います。

  ※いずれの残量管理方法においても、あくまでも理論値であり、使用される液肥混入器の種類や設置される配管・使用環境により、管理画面上の残量と実際のタンク残量に差が出るケースがあります。ご注意ください。

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注意

※複数の液肥資材を混ぜる場合には、推奨されている液肥の混合、液肥ポンプの仕様を確認してください。


必要な設定を一括で設定できます

  より細かく設定ができます



 
 
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