【共通】液肥は液体であっても希釈したほうがよいですか?
- kita589
- 2021年1月9日
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使用する液肥の種類によっても異なりますが,基本的には原液タンクと呼ばれるタンクに薄めていただく必要があります。
液肥を濃度が濃いまま使用すると液肥混入器の動作不良や点滴チューブの詰まりなどの原因となります。100Lや200Lタンクを用意し,そこに液肥を希釈して原液タンクを作製することを推奨します。希釈倍率は使用する肥料によって異なりますのでラベルをよくご覧いただき,決定してください。
⚠注意
原液タンクに作製する液肥の量は短期間で使い切る量としてください。長期間,同じ原液を使用し続けると沈殿やカビが発生する可能性があります。また,有機液肥などは希釈すると微生物が大量発生し,チューブの目詰まりに繋がります。
