【ユニット】液肥混入器のメンテナンスは何をすればよいですか?
- kita589
- 2021年1月5日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年7月26日
⚠注意
本記事はゼロアグリユニットのご購入の方向けとなります。ゼロアグリ制御盤をご購入,サブスクリプションをご契約の方は配管資材等をすべてお客様ご自身にてご準備いただくため対象外となります。ご留意ください。
ゼロアグリユニットの液肥混入器は,日常的に清掃・グリスアップが必要となります。メンテナンスの頻度,目安は「【ユニット】液肥混入器のメンテナンスはどのくらいの間隔で行ったほうがよいですか?」に記載しておりますので,ご覧ください。
液肥混入器のメンテナンス手順は以下のとおりです。
ユニット内の水を抜きます
液肥混入器の上部カバー部を回して開けます
内部から内部エンジンを取り出し,汚れがついている場合には清掃します。汚れが酷い場合は,クエン酸や塩酸など酸性洗剤や次亜塩素酸ナトリウムを水に溶かして,内部エンジンを浸し,柔らかい布やブラシでやさしくこすりながら水で洗い流すと汚れが綺麗になります。
3箇所にシール(Oリング)がありますので,それら全てにシリコングリスを塗布します。シリコングリスはホームセンター等で販売されているもので問題ございません
内部エンジン,上部カバーを戻し,ユニット内の通水テストを実施します

液肥混入器のメンテナンス方法は下記のYouTube 動画を参考にしてください。なお,液肥混入器が破損したり,紛失した場合にはネタフィム社代理店から同じ品番の液肥混入器をご購入ください。
上記のメンテナンスを実施してもなお液肥混入器の吸いが悪い場合には、液肥混入器に接続されている液肥チューブ、ストレーナー(黒いフィルター)が汚れていたり、詰まっていないかご確認ください。
対処方法はそれぞれ「【ユニット】液肥混入器の液肥チューブが汚れてきました。対処方法を押してください。」「【ユニット】液肥混入器のストレーナーが汚れてきたのですが対処法を教えてください」をご覧ください。
