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【Lite】ステップ1 制御開始設定

  • 執筆者の写真: 雪 上村
    雪 上村
  • 2024年7月8日
  • 読了時間: 2分

注意


制御開始設定をする前に必ず以下をご確認下さい。

1.潅水・施肥ユニットから点滴チューブまで設置、通水動作確認が済んでいること

2.チューブにかかる水圧の調整が終わっていること


ここでは2つの項目を入力します。

①定植日

 栽培期間をゼロアグリでも判別する為、定植日(栽培開始日)を入力してください。

 すでに定植済みの場合でも、定植した時の日付を入力してください。

 ※後で修正する場合は「設定管理」メニュー➡「栽培情報」➡「期間」から修正できます

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②基準流量

 1つの系統に流したときの水の量の基準値を入力してください。

 オート供給時に何秒供給するかゼロアグリが計算する際に、基準流量の情報が必要となります。

 直近でゼロアグリの設定で水を流した場合は参考として流量グラフに表示されますが、グラフに流量の表示がない場合は、その場で動作確認(※)を行い実際に水を流して、測定された値を入力しましょう。

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※動作確認画面と、結果イメージ

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 基準流量を入力し終えたら”保存”をタップ(クリック)します。

 ”保存”タップ(クリック)後は自動的にホーム画面に戻り、ステップが1つ進んだ表示になります。

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 ”次へ”ボタンを押すとステップ2のオート供給初期設定に進みます。

 ステップ2に進む前に以下をご確認ください。

※ご確認ください※


ステップ2に進みオート供給初期設定が完了するとすぐオート供給に入ります。

定植後の苗はデリケートなため、オート供給で必要以上の水や施肥が株に流れる可能性もありますので、心配な方はユーザー様自身で好きな時間帯に必要な量、濃度を設定し、供給できる「マニュアル供給モード」をご利用ください。

尚、マニュアル供給モードの制御の時は日射量の値は考慮されませんのでご注意ください。

→マニュアル供給モードの設定を行う

以上、問題なければステップ2の設定に進んでください。

 

 
 
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